
1/14(土)に東京のシルクロードカフェで行われる、民族舞踊を踊る数少ない男性ダンサーをフォーカスした「民族舞踊男子」。公演2か月前に早くもチケットが完売致しました。
配信のご要望があり、ライブ配信+アーカイブをする運びとなりました。是非、ご覧下さい。
★オンラインチケット
料金:1500円
ーライブ配信: 1/14(土) 7pmより
ーアーカイブ: 1/31(火) 11:59pmまで何度でも視聴可能です。
ーチケットの販売は1/14(土)の公演後も受け付けております。
ご挨拶
「男性のダンサーさんもいるんですね。」と言われることが何度もあります。それ程、日本のインド舞踊界では男性のダンサーは珍しいのです。ダンスのジャンルを問わず、ダンサー人口を単に男女比で見ると男性の数は少なく、民族舞踊となると更にその数は減ります。
2023年は、私がインド舞踊に出会ってから20年目にあたります。かねてからやってみたかった、男性の民族舞踊家にフォーカスを当てたプロジェクトを遂行するのは、20周年のこの時に、またアメリカに近い将来移住計画のある私にとっては、今しかない、と。皆様のご来場を心よりお待ちしております。ー 宮本 博
出演者 プロフィール(五十音順)
安齋 健 (ゲスト)
フラ&タヒチアン
18歳の時にポリネシアの島々の踊りと出会い、フラ、タヒチアンダンス共に偉大な先生に巡り会いご指導頂きました。是非ポリネシアの雰囲気をお楽しみ下さい。
永田 健 (ゲスト)
フラメンコ
元証券マン、MBAを中退してスペインに渡り、フラメンコダンサーに転身。日本フラメンコ協会新人公演奨励賞、エルスール財団新人賞など受賞多数。現在は全国で公演する一方で映像作品も制作:豪雨の中踊る「Flamenco in the Rain」、全国名所で770人が和装で踊る「日本に恋した、フラメンコ」などYouTube公開。マールボロの公式サイト映像にも出演中。
松重 貢一郎 (ゲスト)
バリ舞踊
1980年代初頭からの演劇、舞踏活動を経て、1994年よりバリ舞踊を始める。プリアタン村のグンデ・オカ・ダラム氏、プトゥルー村の故イ・クトゥット・トゥトゥル氏、バトゥアン村のイ・マデ・ジマット氏に師事。日本では数少ない男性バリ舞踊手のひとりとして、仮面舞踊をはじめ物語や性別を超えた踊りなど、手がける演目は幅広い。また2002年より毎年8月に阿佐ヶ谷神明宮境内で開催される「阿佐ヶ谷バリ舞踊祭」のプロデュースをしている。
宮本 博 (企画・主催)
南インド古典舞踊 バラタナティヤム
カナダにて移住生活を始めた1994年にモダン・コンテンポラリーダンスを始める。南インド古典舞踊・バラタナティヤムはカナダのHari Krishnanに(2003-2013)、帰国後は山元彩子に師事(2014-現在)。自作の振付作品では「唯一無比のダンス」(名古屋劇場ジャーナル)と評されたり、またNavtej Joharとのコラボ作品が、タイム・アウトのニューデリー版で、2009年のBest 3の一つとして選ばれたりしている。
プログラムは、こちらから。