先日、カナダの友人がfacebookでシェアーしていたものを、日本語に訳しました。かつて、聖オーガスティンは、ダンスをこのように讃えていたんですね。
ダンスを通し、私も自分と向き合ってきたつもりでしたが、なんだかまだまだ欲やエゴが多くって・・・・、しかしながら、これからも精進してまいります。
「我、ダンスを讃える!人を物事の重ぐるしさから自由にし、そして孤独なところからコミュニティーへとつなぎ合わせてくれるダンスを!
我、ダンスを讃える!健全なる体、クリアーなスピリット、そして活気のある心と・・・それにはすべてが要求される。ダンスは、空間の、時間の、人の変容。頭や願望や感情だけになってしまう、途切れのない危険からの、変容なのだ。
踊ることには、人や物事に対する欲や、己のエゴの中にいる孤独の悪魔に執着されることなく、己の生の中心にしっかりとつなぎ留まっている人間、完全なる人間を要するのだよ。踊ることには、己のすべてのパワーの均衡さで放つ人間、解放できた人間をようするのだ。
我、ダンスを讃える!
あーーー、ダンスを習いなさい。さもなければ、天国の天使たちは、あなたに何をしていいかわからないのだよ。」
ー聖オーガスティン