審査員の選定

今日、トロントのある方からメールをいただきました。手短に説明してしまうと、トロントのシアター系のプロダクション(ダンスの公演の項目もあり)を年間を通して観て、賞を授与するための審査員にならないか、というお誘いでした。結構な量の公演を見に行かなくてはならないとは思うのですが、それだけたくさんの作品を見れれば、自分のクリエーティブな活動にも相当の刺激を与えてくれるだろうなと・・・・・・・そういった点で魅力的な仕事だし、どんな形でもダンスのコミュニティーに貢献できるのは良いことだなとは思うのですが、もちろん審査員をするためだけに1年間トロントにまた戻るわけには行かないので、お断りのメールを返信しました。でも以前にも審査員的な仕事をしたことがありますが、どれだけ平等に審査できるのかって、他の審査員とのディスカッションの最中に私はすごく疑問に思った経験があるんです。私にとっては、結構、神経の使う仕事だなと、思います。アートって、良い悪いは別として、結構作り手のエゴが介入する余地がたくさんあるというか、それを審査員のエゴの上塗りでジャッジしてしまう時もあるな—-、なんて思ったりしたのです。

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